2012年12月17日月曜日

県連チラシ 2012年冬バージョン


県連の2012年冬バージョンチラシが完成しました!

金沢市周辺のスポーツ用品店等に置いていただいてます。
見かけたら、是非手にとって下さい。



手前味噌ではありますが、大変によく出来たチラシだと思いませんか?
このチラシを見て、会員が増えてくれると、折角作った甲斐があるというものなんですがねー。

2012年11月26日月曜日

労山まつり 2012年(報告)

例年恒例の「労山まつり」が開催されました。
日時:平成24年11月17日
場所:湯涌創作の森
主管会:白山フウロ山岳会

報告を白山フウロ山岳会(HPはこちら。写真もあります。)
からいただきましたので、転記させていただきます。



労山まつり@2012が開催されました。
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11月17日~18日
湯涌創作の森
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今年は本会主管でした。
受付を済ませていただいて、研修棟にてオリエンテーリングからスタート。

参加者の皆さんには、山クイズ、花クイズ、ロープワーク、読図と4つのゾーンを回っていただき、クイズ・テスト?にチャレンジしていただきました。クイズは山岳会ならではの内容です。
●山クイズ/結構難しい?日本で4番目に高い山は?他
●花クイズ/白山の高山植物の写真を見て。意外と?みなさん知らないかも?!
●ロープワーク/エイトノットをハーネス結びのスタイルから。速さを競いました。
●読図/写真を見てコンパスと地図で位置をチェック!

オリエンテーリングの後は、県連会長(田中さん)による講演会を行いました。
七大陸の山行、知床半島をシーヤカヤックで周遊した貴重な体験をお話ししていただきました。
(その前に、ろうざんパートナーズ@ヤマトモの説明あり)

講演会の後は懇親会。
本会女性陣力作の?めった汁の振る舞い、全員参加型のゲームあり、豪華賞品表彰ありので、楽しくワイワイと時間が過ぎていきました。
会同士の仲間の交流は勿論でしたが、会間交流、情報交換等も和やかに行われたことと思います。
9時以降は宿泊棟に移動して2次会。あっという間の時間でした。

参加していただいた労山会員の皆様、今年の労山まつり、楽しんでいただけたでしょうか?
お忙しい中たくさんの方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

一緒に連盟を盛り上げていきましょう!

(フウロ/河)

2012年11月12日月曜日

第3回北陸地区登山技術研修会

日時:平成24年11月11日(日)
会場:国立立山少年自然の家
講師:福永氏(富山労山)
内容:地形図の見方・使い方・コンパスの使い方

隔年で開催している、北陸三県での登山技術研修会を開催しました。
講師は、富山労山で教育に取り組まれている福永氏。
パワーポイントを用いた丁寧な講習をしていただき、
また当日は悪天のため実技が出来なかったのが残念でしたが、コンパスと地図を用いて是非やってみたいと思います。
どうもありがとうございました。


以上

【救助訓練】北陸三県合同救助隊合同訓練



日時:平成24年11月10日
場所:国立立山少年自然の家 プレイホール

隔年で実施している北陸三県合同の救助訓練。
今年度は富山県の主管。ということで雑穀谷で救助訓練を実施する予定でしたが、あいにくの雨。。。急遽、近くにある立山少年自然の家のプレイホール(体育館)を利用させていただくことになりました。(国立登山研修所は予約でいっぱい)

集まったメンバーは、石川県連(ベルクバハト救助隊)と富山県連の総勢17名(見学者含む)。

本日のメニューは、1/3引上と、ザック担架を用いた引上と引下しをしました。

複雑な方法を学ぶよりも、簡単で確実な方法を間違いなく出来るようにする(シンプル イズ ベスト!)。
石川・富山の混成パーティーでコミュニケーションをとるようにする(非常に大事です)。
自分の道具を使いこなす。そして他の道具のメリット・デメリット等を知る(道具も技術も日々進化してます)。

雑穀谷で出来なかったのは残念でしたが、反対に目の届く範囲での訓練になり、他の人の動き等もよく見ることが出来たのは大変に良かったと思います。
皆さん、お疲れさまでした。

報告:浅瀬
まずは操作のお手本をします


テラスに見立てた台の上に立ち、1/3引き上げの練習をします。

高橋隊長(石川ベルクバハト救助隊)から

ザックを用いた搬送

そのまま先ほどの1/3で引き上げます

そして引き下ろしをします。キチンと確保をして安全を確保してます。

2012年11月5日月曜日

北陸雪崩講習会(机上講習)

日時:平成24年11月4日(日)
場所:松任総合運動公園

北陸地区雪崩講習会の机上講習を実施しました。
多くの方に参加いただき、また天候にも恵まれ、講習会を実施することができました。

『雪崩』に遭わないためにどのような知識を持たなければならないか、
そして万が一『雪崩』に遭遇した時にはどのような行動をしなければならないか。

講習会ではそれら全てを学ぶ事はできないかもしれません。
それでも、 この講習会が『雪崩』を防ぐ一助になれれば幸いです。




2012年11月3日土曜日

北陸雪崩講習会

日時:平成24年11月4日
場所:労山事務所

明日は北陸雪崩講習会の机上講習を実施します。
そこで、講師・スタッフが集まって事前学習会を実施しました。

昨年の雪崩講習会の反省点を踏まえて今年の講習をどのように実施たら良いか、
講師の班割や、スケジュール等を話し合いました。


今年の受講生は36名(講師養成コース、机上コースのみ含む)です。
皆さん、雪崩について学び、雪崩について意識をもち、雪崩に遭わないようにしましょう!

2012年10月29日月曜日

労山祭り

今年も労山祭りを開催します。

日時:2012年11月17日(土)13:30~
場所:金沢湯涌創作の森
主管:白山フウロ山岳会

今年も労山祭りを開催します。
主管会である白山フウロ山岳会が、力を入れて催し物を用意していますので、各会の皆さん、ご家族もあわせて是非参加して下さい。

また、あわせて今年度は、日本勤労者山岳連盟でスタートした『ROUZANパートナーズ』向けのオリエンテーションを実施を予定しております。
すでに「ROUZANパートナーズ」に登録をされた方、または検討をされている方は、13:00に現地にいらして下さい。労山について、または労山パートナーすについて(分かる範囲で)ご説明をしたいと思います。

2012年10月24日水曜日

チブリ登山道整備

日時:平成24年10月21日(日)
山域:白山 チブリ尾根
参加会:
白山の自然を考える会 4名
こだま山岳会 5名
めっこ山岳会 3名

白山の自然を考える会と協力して行なっている、白山チブリ尾根登山道整備を実施しました。
もう10月になり、山もこれから雪が降る時期になります。
メインとして、チブリ避難小屋の小屋閉(雨樋の撤去、雨水タンクの撤去、小屋の掃除)を実施と、
チブリ登山道の巡検を実施しました。

今年の紅葉は大変にキレイですね。
天気も良く、ゆったりとした山行を楽しみました。
皆さん、お疲れ様でした。











2012年10月3日水曜日

北陸地区雪崩講習会

北陸地区雪崩講習会を開催します。
 


 机上講習
○日時:2012年11月4日(日)9:00~16:00
○場所:松任総合運動公園
○内容:雪崩の理論、対策、ビーコン捜索・練習等
○持物:筆記用具、ビーコン、プローブ

 実技講習
○日時:2013年2月16日(土)7:00 ~ 17日(日)13:00
○場所:立山山麓極楽坂スキー場とその周辺
○宿泊:立山少年自然の家
○内容:コース別フィールド実践
○持物:冬山装備、筆記用具、ルーペ、ビーコン、プローブ、ショベル、宿泊グッズ、等

コース
 基本クラス 基礎コース
20名
基礎応用コース
10名
ジャンル別クラス
山スキーコース
10名
スノーボードコース
10名
応用クラス
セルフレスキューコース
5名

参加費用

 
一般
基本・ジャンル別・応用クラス
16,000円 
机上講習のみ
3,000円
注:机上講習以降のキャンセルは、キャンセル料が発生します。
注:教材、会場費、現地リフト代、宿泊費(夕・朝食付)等の費用を含みます。山岳保険未加入の場合は当日のみの保険料(1,000円)が別途必要。

 申し込み締め切り
2012年10月28日(日)まで
メールでの申し込みは、xsseven4@yahoo.co.jp(石川県勤労者山岳連盟 教育遭対部)まで




2012年9月12日水曜日

ROUZANパートナーズ「ヤマトモ」


9月1日より、日本勤労者山岳連盟では
ROUZANパートナーズ「ヤマトモ」の募集をスタートしております。
 https://www.yama-tomo.jp/

他の全国組織山岳連盟でもすでに同様の取り組みを始めておりますが、労山の個人会員制の大きな特徴は、
「安全登山サポートシステム」を導入している点だと思っています。
入山前に計画をネット(携帯、PC、等)に入力・登録し、下山後に『下山連絡』をネットに入れる事で遭難事故に備えるというシステムです。

普通に山岳会会員であればやっている事ですが、個人ではなかなかそこまで徹底してやられていない事も多く、実際に
「下山予定日を過ぎても誰にも気付いてもらえず、初動捜査が遅れた」
「山に行ったらしいが、どこの山域なのか分からない」
といった事故ニュースを聞くことは大変に多いです。

そうした事故を少しでも減らすために、このシステムを活用していただければと思います。
もちろん、ROUZANパートナーズに入会が必要です。
(個人的には、『山岳会』に入会される事をオススメしたいんですけど)

安全のための知識と技術 公開講座


日本勤労者山岳連盟より上記案内が届きました。

百万人の山と自然
安全のための知識と技術
公開講座 金沢会場

日時:2012年10月10日(水)18:00受付開始、18:30開講~20:30終了
場所:石川県教育会館(金沢市香林坊1-2-40)
主催:公益社団法人 日本山岳ガイド協会
公開講座内容:
18:30 山と自然の危険 最近の起床遭難等に迫る
19:40 山と自然 安全のための知識 山を歩くための安全対策
申し込み方法:先着200名予約にて

特に参加資格がある訳ではないようですので(予約は必要)、興味のある方は是非参加されてはいかがでしょうか。

2012年8月24日金曜日

【会館交流】南竜山荘星空のステージ

日時:平成24年8月18日(土)
会間交流:南竜山荘星空ステージ
主管会:こだま山岳会

8月18日夕方 毎年恒例の 「南竜山荘星空のステージ」 を開催しました。
今年はコーラスグループ「ドリンクバー」の出演により、「500マイル」をはじめとする なつかしい曲の演奏があり、皆さん熱心に聞き入っていました。
その後、管理者の永吉さんから、南竜山荘の汚水処理システム等についての説明を頂き、白山の自然保護に配慮した方法を使っていることを知りました。
最後に全員で「南竜賛歌」を合唱して終了しました。
参加者は約80名で会場はほぼ満員でした。
ご協力、ご参加くださった皆様ありがとうございました。
来年もまた、同じ時期に実施予定です。ご期待ください。

報告:こだま山岳会 立花




管理者の永吉さんも一緒に合奏

2012年8月22日水曜日

【番外】知床半島シーカヤックの旅

石川県勤労者山岳連盟の田中会長が、知床半島シーカヤックの旅に行かれました(理事会をおやすみして!)。簡単な報告と写真を頂きましたので、ご本人の了承をいただき「番外」として掲載いたします。
知床半島の雄大な自然を満喫されてきたようです(ウラヤマシイ!)。

 
 
 札幌・新千歳空港から約2週間ぶりに自宅へ戻りました。理事会
を欠席して申し訳ございませんでした。
 
  知床の自然にふれて、あと少しだけの人生を何とか生きていけそ
うな気がしてきました。水は青く澄み、夜は満天の星が輝く。星が
降るとはこのことだなと思うほど、キャンプの浜に寝そべっている
と流星が飛ぶ。穂高・涸沢の比ではありません。
 
 キャンプの浜には毎日ヒグマが現れ、私たちに緊張感を与え共生
していることをいやが上にも思い知らされることになる。知床は原
始の野生が残っていることだけが貴いのではない。その生態系の中
に、人間が見事に位置づけられ、それほどの違和感がないからこそ
貴重なのではあるまいか?クマはクマとして生き、サケはサケとし
て生き、人は人として生きている。話を一歩進めれば、人が人とし
て生きるのは何と難しいことであろうか?
 
  チェリー・ガーランドの有名な言葉があります。
『冒険とは知的好奇心の肉体的発露である。』わたしには、とても
このようなことはできませんが、山と海はつながっているのだと実
感いたしました。最後の写真は、わたしの敬愛する登山家であり、
シーカヤックのガイドでもある、新谷暁生氏です。彼は65歳に
なりました。彼と6日間をともに過ごせたことは、わたしの財産と
なりました。
 
 田中 康典
 











 

2012年7月29日日曜日

第4回ステップアップ講習会

日時:平成24年7月28日(土)・29日(日)
場所:富山県 国立登山研修所
講師:
川嶋さん(日本勤労者山岳連盟 事務局長、東京都勤労者山岳連盟 救助隊副隊長)
臼井さん(日本勤労者山岳連盟 救助隊長、東京都勤労者山岳連盟 救助隊隊長)

今年も石川労山主催の「ステップアップ講習会」が開催されました。
Aグループ 登山における基本技術を学ぶ(穂高縦走を目指して)
Bグループ ロッククライミング入門

今回も沢山の受講者に参加いただきました。
熱心に受講していただき、ケガも無く盛況に講習会を終えることが出来ました。
1日半の講習では、『安全登山』のための「基本」の一端を学んだに過ぎません。
また講師の方も言われてましたが、講習で学んだ事を、実際に自分でやって身に付ける事が大事です。
コンパスの扱い方もそう。
ロープワークもそう。
そしてそのやり方が「正しい」やり方なのか、常に自身で検証をして下さい。
技術は常に進歩しています。


ステップアップ講習会の開会の挨拶を、教育遭対担当 松本副会長より。
Bコース(1日目)



Aコース(2日目)



夜の懇親会です。アルコールも入って話も弾みます。

今回の講師・スタッフ・受講生の皆さんです

東京から遠路お越しいただきました。ありがとうございました。