2009年12月15日火曜日

チャムラン山の会30周年記念行事

チャムラン山の会30周年記念行事

11月14日(土)金沢市民芸術村研修室にてチャムラン山の会30周年記念行事が行われました。

13時30分からは永年会員表彰などの記念式典。

14時から北アルプス最北端の朝日小屋管理人の清水ゆかりさんを講師に迎えての記念講演。
管理人を引き受けるに至った経緯やご自身の山との関わり、また山小屋を訪れる登山者の意識の変化などを語っていただきました。
参加者は各会会長様はじめ招待客と他会からで約15名、チャムラン関係者(現役会員・OB)が約35名でした。

17時30分からは市民芸術村内のれんが亭で30周年記念パーティーが行われました。
スピーチや清水さんへのバースデーケーキ贈呈(偶然にもこの日が誕生日だったそうです)もあり出席者には楽しんでいただけたのではないかと思います。


 

 

2009年12月11日金曜日

事故対処講習会が開催されました

「いざという時のための知識や安全対策を学ぼう」
との目的で毎年行われている事故対処講習会が今年も行われました。
以下、報告です。
 

事故対処講習会報告事項

○開催日時 平成21年11月29日(日) 9:30~15:00
○開催場所 石川県石川郡野々市町本町5丁目4番1号
野々市町文化会館フォルテ 
内容
1. 山岳遭難事故を起こさないための留意点・・・講師めっこ 村中
・道迷いなど具体例をあげての事故検証
2.救助の要請について        ・・・・講師めっこ 村中
・事故発生から救助まで
・ヘリコプターレスキュー
3.セルフレスキュー         ・・・・講師チャムラン 石井
・いざという時の対処法
4.家族や仲間の対応と事故の後始末  ・・・・時間上講義省略

その他 ・救急用品、事故報告書の展示
・アンケートによる分析、チェック
・今年の事故者への黙とう

参加者
31名 (内 講師2名 教育遭対4名 会長1名)
金沢ハイキングクラブ 11名
こだま山岳会     8名 + 一般1名
白山フウロ山岳会   3名
めっこ山岳会     2名
でんでん虫クラブ   3名
小松ブルーベル    2名
チャムラン山の会   1名
山中山岳会      0名

参加者は31名で、金沢ハイキングクラブ、こだま山岳会の方に多く出席
していただきました。内容は基本的な事項ですが、ほとんどが重要なことでした。また質も量も多く、すべてを詳しく講習することが難しく机上で重要なところを中心に講師の方に講義していただきました。
今後は、県連でポイントを絞り講習会を開催する方針で進めることが望ましいと思います。また、今回の資料等を基に、各会で勉強会や初心者への指導に役立てれば良いと思います。

★講義中に回収した事前アンケート

1.講習用アンケートについて 27名( 88点~130点 平均108点 )
(参加者の事故対処の取り組みについて事前にチェックしてもらい回答)
アンケート結果
登山準備として計画書の提出や装備については良好ですが体調管理にまで十分気を付けているとは言えない。準備体操もしてない人が半分いる。
救助要請については実際経験したことがない人がほとんどのためか知らない人が多かった。
セルフレスキューもできると答えられる人は2割程度、事故の対処の仕方も2割程度しかおらず、今後の課題と思われる。

2.事故経験についてのアンケート
体験談として講義に使用したかったが時間の都合上使用せず。今後のヒヤリハット例の参考としたい。

★講義後のアンケート

対象者登山歴
0~3年 6名
4~9年 5名
10~19年 5名
20年~ 5名
・講習会、講義内容についてはやや満足・普通が多かった
・事故防止、セルフレスキューとも参考になったとの意見が多かった。
・内容量が多いため今後はポイントを絞り深くやったほうがいい
・事故に対する考え方は少し変わった、気が引き締まったの意見が中心
・山行に役立つかの意見は20年以上の人で少し役立つが2名いたがほとんどの人は役立つ以上の回答
・講習内容の生かし方 登山歴の短い方は独自で勉強したい、長い人は会での講習、初心者の指導に役立てたいと回答
・今後の講習については、実技を取り入れての意見が断然多く外部講師の要請やビデオも希望があった。
・今後、対象者を絞ったほうがいいですか?との意見については、登山歴が短い人はジャンル別の希望が多かったが、長い人程、大切な事だから全員が受けるべきで絞らないほうがいいと言う意見が目立った。
・今後の講習希望は、無線・レスキュー・天気・読図など実技的なものが中心

(教育遭対部 稲実)

2009年12月9日水曜日

北陸地区 雪崩講習会「机上」

日時:12月6日(日)
場所:松任総合公園
北陸地区 雪崩講習会「机上」が開催されました。
講習会の参加者は25名。
午前中は、中山先生の机上講習
そして午後からの雨の中、ビーコン捜索の訓練を行いました。

講習会では、最新のビーコンのお話もありました。
ビーコンの主流はすでに3本アンテナのデジタルビーコンへと移行中。私が持っている1本アンテナのアナログビーコン(アルペンビーコン1500)は化石!、という事は決して無く、ちゃんと使いこなせれば捜索は問題ありません。ただし、使いこなすための練習は必須です。
しかし複数捜索などという時には、最新のデジタルビーコンに負けます。
あと、ピープスから出ている「フリーライド」。安価なシングルアンテナのデジタルビーコンですが、寒冷地で行った実験では、フリーライドから発信している信号を他のビーコンで受信できなかった事例が報告されています。個体差の問題なのか、それとも根本的な問題(発信電波が弱い、発信間隔が長いor短い、等)があるかもしれませんが、購入を検討されている方は注意してください。

2009年11月26日木曜日

「小松ブルーベル山の会」40周年記念

月日 : 10月17日(土)~18日(日)
場所 : 瀬名高原コテージ
山行 : 口三方岳 倉谷(口三方への沢コース)
参加者: 約40名(うちOB12名)

報告 :
沢コースへはOBが一人だけ参加バリバリでした
夜の宴会も大変盛りあがりました
「楽しい時間を過ごせました」とOBの方にも大好評でした

報告者:小松ブルーベル 鎌上重光

2009年11月10日火曜日

小松ブルーベル山の会

山好きの人、山登りをしたい人と思っている人、全員集合!

当会は、老若男女を問わず、広くハイキングから海外登山まで、

より楽しく、より安く、より安全にをモットーに、

四季を通じて山に親しんでいます。

さあー、そこのあなた!

迷ってないで思い切って入会してみませんか!

詳しくは、HPへ!  HPアドレス;http://komatsu-bluebell.jimdo.com/

コスモ小屋
大滝沢遡行
銀杏峰山スキー
立山龍王岳東陵

山スキー同好会

石川県勤労者山岳連盟(石川労山)に加盟する山岳会の会員を中心に、山スキーを楽しむメンバーが集まり活動しています。




名 称  :山スキー同好会 http://powedersnow.blogspot.com/
例会日 :不定期
例会場所 :労山事務所

金沢ハイキングクラブ

「散策・ハイキング・登山・サイクリング(他、身近なフィールドの清掃登山など)

 犀川べりの散策から北アルプスまで、自分に合ったコースを行く。」

石川県勤労者山岳連盟の中で、最もゆっくり登山やハイキングを楽しむ会を作ろう、との気持ちから「金沢ハイキングクラブ」が結成されました。「安く、楽しく、安全に自然と親しもう」をスローガンに、若者から年配者まで、心のふれあいを大切にしながら活動するという会結成当時の趣旨が、会発足から27年目 (平成20年現在)を迎えた今も、脈々と受け継がれています。

毎年70あまりの計画が立てられ、ハイキングや登山、身近な自然の散策、更にサイクリングに至るまで、様々な内容の企画となっています。フィールドは、市街地、日本各地の山、海外の山と幅広く、会員がそれぞれに自分の技術や体力に合ったコースを楽しんでいます。300号を超える会報づくりも恒例の楽しみで、会員の心を結ぶひとつの宝となっています。



名称:金沢ハイキングクラブ(石川県勤労者山岳連盟)
会員数 : 約80名
年齢層 : 20代後半~70歳くらい(中心年齢50~60歳代)
男女比 : 女性7:男性3
全員集会: 毎月第4木曜
全員集会場所:長土塀交流館
1F交流室(金沢市長町3丁目3-3)

白山フウロ山岳会

約21年の歴史を持つ会です。創立より20年間、松任風露山岳会の名前で活動してきましたが、松任市から白山市になる少し前の平成16年末に白山フウロ山岳会と改称しました。


会名フウロの由来は名花白山風露草にちなんでいます。

少人数ながら、春夏秋冬ハイキングや山菜採りにキノコ狩り、岩登り、冬山、海外登山とみんな思いのままに山にかかわることなら何でも楽しんでいます。

白山フウロ山岳会HP

代表者:佐々木 継男
連絡先:090-7747-7601

正式名称 :石川県勤労者山岳連盟 白山フウロ山岳会
会員   :26名(男性15名・女性11名)
例会日  :第1・2・4木曜日
例会場所 :白山市成町 白山市勤労者青少年ホーム

でんでん虫倶楽部


当会では「楽しく 安全に!」をモットーに、四季を通じてオールラウンドの登山を行っており、ベテランがていねいに技術指導をします。

 




正式名称  でんでん虫倶楽部
会員数   11名 男性7名 女性4名 (平均年齢49歳)
例会日   毎月第3水曜日 20:00~
例会場所 労山事務所
石川郡野々市町横宮8-5
つばき通百番ビル206号
 
 

こだま山岳会


私たちは、安全で楽しく、そして、森の匂い、風の優しさを感じる山歩きをし、山で共に感動を分かち合い、自然を愛する者の団体です。

また、より豊かで健康な登山活動を続けるとともに、社会人として、“登山文化の向上”と“自然保護活動”という社会的使命を果たしていきたいと考えています。

私たちは、山頂では、必ず、登頂できた喜びとメンバーのお祝い事(誕生日、結婚、還暦、初孫誕生など)のために「万歳三唱」をし、下山口では、山に向かって整列し、山に感謝し、お礼の挨拶をしています。

「山の花を愛する人」「森の中を歩きたい人」から「ジェット気流に立ち向かい、成層圏の風に吹かれてみたい人」まで、ぜひ、ご一緒に自然を愛で、ともに感動を分かち合いましょう。

年齢、性別、経験、前科歴、ウエストサイズ、すべて不問です。

名 称   :石川県勤労者山岳連盟 こだま山岳会http://www10.plala.or.jp/kodamma/
会 員   :38名(男性22名・女性16名)(平均年齢50歳台)
例会日  :第1、3月曜日
例会場所  :金沢勤労者プラザ



チャムラン山の会


ハイキングからクライミング、沢登り、冬山と、安全第一で幅広く山を楽しんでいます。

今年度(08年)より毎月1回「登山学校」として机上の学習会にも取り組んでいます。

今までのテーマは、岩登りの基礎、沢登り、地図について、リーダーとは、天気について、など。

四季を通じて自然に親しむ。

あなたも一緒に登りませんか?初心者の方でもベテランが親切にサポートします。


正式名称: 石川県勤労者山岳連盟 チャムラン山の会
HPアドレス:http://chamlang1979.blogspot.jp/
会員数 : 男性37名、女性12名  平均年齢 ?
例会日 : 第1火曜日、第2,3,4,5木曜日 19:30~
例会場所: 石川郡野々市町横宮8-5 つばき通り百番ビル206号





めっこ山岳会


石川労山 会紹介-「めっこ山岳会」

人の踏み跡のない真っ白な雪原に自分のトレースをつけてみたい。
尾根道だけでなく、谷から沢伝いに、
または岩場を登って、といろんな方法でピークを目指してみたい。
現在の技術を高めあえる仲間が欲しい。
そんなあなたの入会をお待ちしております。
経験不問、ヤル気必要。
岩登りや沢登り・雪山・山スキー等等、バリエーションが活動主体の、自立した山登りを目指す山岳会です。

 

連絡先:浅瀬 和人

mail:mekko-sangakukai@infoseek.jp

正式名称 :石川県勤労者山岳連盟 めっこ山岳会
会員   :30名(男性26名・女性4名)(平均年齢 44.9歳)
例会日  :第1・3・4木曜日
例会場所 :石川郡野々市町横宮8-5 つばき通り百番ビル206号

2009年11月5日木曜日

全国救助隊交流集会 報告

 

 
日時:10/31~11/1
場所:国立登山研修所
参加者:隊員(鮎川、浅瀬、若狭)、県連(村中、下村)

第8回全国救助隊交流集会に行ってきました。この交流会は救助技術の情報交換、組織的温度差を埋めることを目的に隔年ごとに開催されているとのことで、ベルグバハト隊員のみなさんは今回が初参加。北海道から福岡など遠路からの参加者も合わせて100名近く集まり、有意義なものとなりました。

10/31:開会式、悳 秀彦氏「搬送前の処置・山での救急法」の講演。心肺蘇生、低体温症、応急用具などの説明。なかでも「ムラージュによるシュミレーション効果」の実演では皆さん興味津津。傷の模型と血糊、泥などでメイクし、てきぱきとリアルな怪我の状態を作ってゆく。その生々しさはメイクとは思えないほど完璧でびっくり。これにより訓練の際、実際に近い状態での手当が可能で(重症度選別)、両役の感情移入促す効果があるのだとか。
講演後、救助用品などの販売があり、県連で最新の万能副子「サムスプリント」2個購入。(自由に形状が作れる、カット可、固定したままレントゲン撮影可)
後は、各会の紹介、事例報告。夜は全国のみなさんとお酒も入ってのにぎやかな「交流会」となる。

11/1:アサップ(バックアップ器具)を使っての登下降の実演。使用者の動きに合わせてザイル上を移動、墜落するとロックして止めるが、遠心力で止まる装置の器具だそうでゆっくり落ちるような速度だと止まるまでに時間がかかるとの事。
あとは懸垂下降時からの登り返し、負傷者の梱包搬送、斜め張り及びチロリアン後、閉会。

技術面の方はさておき、いろんなところの方と交流できたのが一番よかったかです。一緒にお話した東京のみなさんは2か月に一回救助訓練、これからのシーズンはアイスクライミンクよ♪とみなさんのバイタリティにただ感嘆。いい刺激になりました。

2009年10月29日木曜日

2009年 北陸地区雪崩講習会を開催します

机上講習
日時:12月6日(日)10時~16時
場所:松任総合運動公園 研修棟
石川県白山市倉光四丁目

実技講習
日時:2010年2月20日 午前7時~21日 午後1時
場所:20日 富山県立山山麓極楽坂スキー場とその周辺
21日 立山少年自然の家とその周辺
集合場所:立山山麓極楽坂スキー場交流センター駐車場
宿泊研修場所:国立立山少年自然の家

参加費用:13,000円(教材、宿泊費、保険料、現地リフト代等含む)

詳細は、
2009年 北陸地区雪崩講習会」を参照して下さい。

09/11/4 リンクミスを修正しました。ご指摘ありがとうございました。

2009年10月15日木曜日

白山でライチョウを確認


北国新聞HP 10月15日より引用
石川県は14日、白山で今月10日に国特別天然記念物「ライチョウ」を再び確認した ことを明らかにした。県は今年6月、白山で66年ぶりに確認された成鳥の雌と同じ個体 とみている。6月以降、白山にすみ着いていると考えられ、県は採取した羽根のDNA調 査を実施し、出自や移動経路を推測する。
6月に流れた、白山でライチョウ確認というニュース。
66年ぶりの確認ということで、かなり驚きをもってニュースを見ました。

この同一個体と思われるライチョウが10月14日に確認されたそうです。
同ニュースの中では、北アルプスから山伝いに移動してきたのではないか、と述べられています。
いくら山伝いとはいえ、北アルプスから白山はかなり遠く離れています。
ライチョウってそれほど遠距離を飛ぶイメージが無いのですが、それでもその距離を犬や猫など天敵から身を隠しながら飛来してきたのでしょうか。
彼女は何を目指してきたのでしょう?
もしかしたら他にも数羽の仲間がいたのかもしれません。
途中で襲われ、あるいは目的地を失い、目指す白山にはたどり着けなかった個体がいたのかもしれません。
そう考えると、このライチョウ1羽発見のニュースには、実は語られることのない壮大な冒険譚があるように思えますね。

でも、実は66年の間、決して人目につくことなく、山間にひっそり棲息し続けてきたライチョウがいた、と想像した方がロマンがあるように思えます。そうしたら、彼女の周りには何羽かの仲間がきっといるはずですから。

2009年10月5日月曜日

秋のクリーン登山 めっこ山岳会

山域:大日岳 皿川
日時:平成21年10月4日
メンバー:崎田、下村、浅瀬
石川労山の行事として秋のクリーン登山を実施しました。
計画は、沢登りで皿川の遡行を楽しんでから下山ルートのゴミ拾いを実施するというもの。
沢登りの報告は別「めっこ山岳会HP」で掲載しますので、クリーン登山の報告

皿川の遡行時にペットボトル×1とプラスチックの杭を拾って、無事に大日岳と大日岳避難小屋の間のコルに立つ。ここから秋のクリーン登山の開始である。あ、クリーン下山か。
小屋の周りの小さなゴミを拾っていると崎田さんが1リットルサイズのウィスキー瓶を発見する。本日の大物1号、誰だこんな所まで持ち上げておいて捨てたのは?
あとは小さなゴミを拾いながら下山、おおむねゴミも少ない。と思いきや下の杉林で一升瓶とウィスキーボトルを拾う。ここは呑み助の多い山ですな。
登山口に到着し真砂集落跡へ。それまでの林道でも傘にホイールキャップ、途中の駐車スペースでは空き缶を拾うなどゴミが多い。
ゴミの量
瓶類:1リットルウィスキー瓶、一升瓶、ウィスキー瓶、割れた瓶
ペットボトル:1本
空き缶:6本、プルトップ・キャップ少々
プラ等可燃:0.5kg
その他:傘、ホイールキャップ、車両アンダーカバー








2009年9月28日月曜日

ハチの巣注意!-雑穀谷













フリーゲレンデの雑穀谷、オラッチャロックの不二越ルート終了点下にハチの巣があります。
岩溝の中にあって気付きにくい為、被害者が出ています。
(めっこ山岳会 A川氏が20箇所ちかく刺されました。終了点下のヌンチャク残置は氏のモノです)

下部でフリーをする分には襲ってきませんが、不二越はしばらく取り付かない方がいいでしょう。

以下、当人からの報告です↓
「天罰下り、スズメバチに昨日雑穀谷でやられました。みなさん、気をつけてください。
スズメバチの巣はオラチャロック正面の不二越終了点直下の岩陰にあります。下から見えないので要注意。今回、ナチュプロで登攀中に襲われたので、 危うく落ちそうになりました。とりあえずヌンチャクを一本捨てて、下のカムをすべて回収してロワーダウン。上部ハングの下までしつこく刺しに来ていまし た。腕、肩、背中、顔で約20か所ほど。すぐに川で冷やして毒を吸い出し、まあ、比較的軽症かなあ。(その後もチャックやサンセットをナチュプロで遊ばせ てもらったので。) 」

09/11/4
その後、富山労山の方から、ハチの巣は撤去されたと伺いました。

2009年9月9日水曜日

第8回理事会が開催されました

日時:9月9日(木)19:30~22:00
場所:県連事務所

理事会前に、「白山の自然を考える会」から『白山トンネル』問題について勉強会がありました。
民主党政権に替わって、無駄な公共事業が見直されることを期待したいですね。

9月になり、上半期が過ぎ、「元気プラン」の進捗状況の確認が行われました。
そろそろ県連総会(平成22年2月28日開催)に向け準備をしなければならなくなってきています。

報告事項
①8/22 こだま会間交流企画「南竜ギターコンサート」
場所:南竜山荘
主管会:こだま山岳会
「会内外80名の多くの参加者がありました。『南竜賛歌』コンサートや、プロギター奏者のクラシック演奏など盛況でした」
②8/30 労山まつり
場所:小松西俣キャンプ場
主管会:小松ブルーベル

計画・予定
9/12(土)チブリ尾根登山道整備
主管:金沢ハイキングクラブ
9/13(日)チブリ尾根登山道整備
主管:でんでん虫倶楽部
9/23(祝)会館交流企画
主管:金沢ハイキングクラブ
場所:動山
10/10~11 北信越交流登山
集合:富山 馬場島
10/31~11/1 全国救助隊交流集会
場所:富山 文登研
11/29(日) 事故対処講習会
教育遭対

2009年8月30日日曜日

労山祭り

09年8月29日(土)
小松ブルーベル山の会主管で、小松市の西俣キャンプ場で労山祭りが開催されました。
参加人数は例年より少なく、50名くらいとなったのが残念でした・・・。次年度に期待したいと思います。
内容的には、キャンプファイヤーを囲み、各会の紹介、そして○×クイズ、じゃんけんゲームで各会のメンバーを分散して踊りやら、山の歌の数々と、こだま山岳会の南竜賛歌等、親睦・交流を深められたことと思います。

尚、8月29日(土)の登山では、小松ブルーベルの不手際が有り、参加者には大変ご迷惑をお掛けしましたことをお詫びします。

2009年8月19日水曜日

会間交流企画、沢登り「沢上谷(そうれ谷)」

会間交流企画、沢登り「沢上谷(そうれ谷)」の報告です。
日時:7月5日(日)
参加者:小松4名、フウロ5名、チャムラン1名、でんでん虫3名 合計13名。
主催:小松ブルーベル

すばらしいナメ床が延々と続き、二条のナメ滝が流れる五郎七郎滝、思わず声が出るような高さ50mの側壁から落ちる岩洞滝、30mのみごとなスラブの蓑谷大滝と全く飽きが来なくて大満足の沢でした。
初級の沢登りでしたが、幅広い層のメンバーが集まり、楽しく交流でき、沢登りが一段と好きになった人もいたようです。

報告:山崎

2009年8月6日木曜日

秋のクリーン登山参加者募集のお知らせ

秋のクリーン登山参加者募集のお知らせ 主催:石川県勤労者山岳連盟

秋山の自然を楽しみながら清掃登山に参加してみませんか。
参加希望、興味を持たれた方は下記担当者まで詳細をお問い合わせください。

9月27日(日)
ルート :白山禅定道(六万山~慶松平)
集合時間:6時 
応募締切:9月11日
担当  :でんでん虫倶楽部
西村 076-257-2057

9月27日(日)
ルート :白山(観光新道~南竜ガ馬場~砂防新道)
集合時間:5時30分 
応募締切:9月16日
担当  :金沢ハイキングクラブ
野泉 090-1395-5595

9月27日(日)
ルート :大日山(徳助新道)
集合時間:6時 
応募締切:9月20日
担当  :山中山岳会
総合担当中元まで

10月4日(日)
ルート :白山系 皿河
応募締切:9月27日
担当  :めっこ山岳会
総合担当中元まで

10月4日(日)
ルート :富士写岳~火燈山
集合時間:6時 
応募締切:9月16日
担当  :白山フウロ山岳会
佐々木 090-7747-7601
米林  090-9762-3156    

10月18日(日)
ルート :別山チブリ尾根  
集合時間:6時 
応募締切:10月11日
担当  :こだま山岳会
千田 076-249-5089

10月18日(日)
ルート :赤兎山(三ツ谷からの往復と杉峠経由の2ルート)  
集合時間:6時 
応募締切:10月11日
担当  :チャムラン山の会
中元 090-7087-5082

総合担当:自然保護広報部
中元 090-7087-5082

2009年7月14日火曜日

ステップアップ講習会が開催されました

日時:7月11日~12日
場所:富山県 文登研

ステップアップ講習会が開催されました。
石川労山としての試みとして、1泊2日での講習会を開催しました。
詳しい報告は、また報告をもらい次第掲載します。
準備にあたられた教育遭対部の方、お疲れさまでした。

夏期合宿検討会を開催します

日時:8月5日(水) 19:30~
場所:県連事務所
合宿期間:8月13日~16日

合宿期間中に1泊以上の山行を組まれる方は、各会で検討を踏まえた後、合宿検討会に計画書を提出して下さい。
合宿検討会での検討が必要と判断された計画は、リーダー(もしくはサブリーダー)の方が計画書を10部持って参加して下さい。
他の計画は、計画書を3部コピーして合宿検討会に提出して下さい。

よろしくお願いいたします。

秋のクリーン登山(予定)

ちょっと早いですが、各会から提出してもらった秋のクリーン登山計画(予定)です。

9/27  でんでん虫     白山禅定道(六万山~慶松平)
10/4  めっこ        皿川
10/4  白山フウロ     富士写岳~日燈山
10/18  こだま        チブリ尾根
10/18  チャムラン      赤兎山(三ツ谷からピストンと杉峠周遊の2コース)

後日、詳細が決まりましたら、掲載します。
一般者の募集もありますので、会に興味のある方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

チブリ尾根登山道整備


日時:09年6月21日(日)
メンバー:チャムラン山の会3名+白山の自然を考える会

報告:
市ノ瀬駐車場出発時は強い雨だったため、午前中で切り上げることに決めて出発する。
集合場所で「白山の自然を考える会」担当者と打ち合わせを行い、「白山の自然を考える会」が登山口までの遊歩道、チャムランは登山口から先を作業することに決定。
(上部は、前日より小屋泊まりで入っていた小松ブルーベルが担当した)
下草刈りを中心に下の水場まで作業した。
天候は次第に回復していったが、出発時の決定通り作業を切り上げ下山した。

コースタイム:
市ノ瀬出発 7:10
チブリ尾根登山口 7:30
下の水場 10:30
市ノ瀬 11:30

備考:
ゴミはプラスチックのスプーン1コだけでした

感想と反省
集合時に強い雨が降っていたが、中止せずに少しでも作業を行えたのでよかったと思います。
雨天にもかかわらず参加して下さった方には感謝しています。

2009年6月29日月曜日

無雪期救助訓練

無雪期救助訓練報告です。 

日時:6月14日(日)
場所:倉ヶ岳
天候:曇時々小雨
参加者:ベルクバハト隊員18名・県連:監督,記録2名・見学者1名

倉ヶ岳にて一次・二次隊合同での3分の一システムでの引き上げ、引き降ろし訓練を行いました。

新隊長小松ブル-ベルのS原さん挨拶後、白山フウロのT中さんから三分の一システムの説明を受け,2斑に分かれ駐車場にて各自練習開始。
所々忘れている方や新隊員の方は手こずりながらでしたが、2時間程行い、みなさんスムーズに出来る様に。
10時から岩場へ移り、三分の一システムで引き上げ、引き降ろしを行う。
ということで、記録係としてうろちょろしていた私が引き上げてもらう事に。
三分の一システムでの引き上げがきついのと(かなり労力を使うらしい)、私が重い..ので(!?)なかなか上がらず、引き上げ係の人は疲労困憊。(スイマセン..)引きおろしはスムーズ。一通り終え、小雨がチラツキ15時終了。

みなさんシステムは理解している様ですが、実際にやるとなるとやや手間取る様で、反復練習が必要だな思いました。また年2回の救助訓練以外に各会が各自で訓練を行う必要があるのではとの意見もありました。